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クレジットカード見直しのポイント  無意味にマイルを貯めていませんか?

クレジットカードを利用する醍醐味のひとつに、「マイルを貯めることができる」というものがありますよね。皆様の中にも、カードを利用してコツコツとマイルを貯めているという方がいらっしゃるかと思います。

ところでこのマイル、ちゃんと有効活用できていますか?

ご存知の通りカードを利用して貯まったマイルは、航空チケット代に充てることができます。例えば日本・ニューヨーク間をマイルでフライトするという場合、ユナイテッド航空のマイルであれば65,000マイルで飛ぶことができますので1マイル当たりの価値は2円程度ということになります。

またANAやJALのビジネスクラスを利用して日本・ロンドン間を飛ぶという場合、通常であれば40万円程度かかるところ、85,000マイルでフライトすることができます(1マイルあたり約4~5円くらいの価値)。

そのため普段から飛行機に乗る方であればどんどんマイルを貯めていくべきなのですが、普段全く飛行機に乗らないし旅行にも出張にもいく予定がないという方の場合、マイルを貯めてもあまり意味がありません

というのも例えばマイルを電子マネーSuicaに変えようという場合、1マイル当たりの価値は1円にまで下がってしまいます。これならば、わざわざマイルを貯めなくてもポイント還元率が1%以上のカードを使った方がお得ですよね。

しかもマイルを効率よく貯めることができるJALカードやANAカードは、困ったことに年会費もかかってきます。

そこでマイルを貯めることを意識してクレジットカードを利用しているという方は、そのマイルを有効活用することができるかどうかよく考えてみることをおすすめします。(執筆者:曽我部 三代)

クレジットカードの見直しポイント ~キャッシュカード一体型クレジットカードって、本当にお得!?~

銀行で預金口座を作っている時、あるいは銀行での待ち時間の際、キャッシュカードと一体型になっているクレジットカードを勧められた経験はありませんか? あるいは、既にキャッシュカード一体型クレカをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

実はそのカード、お世辞にも優秀とは言えない可能性があります。

というのもいわゆる銀行系クレジットカードは、軒並みポイント還元率が低いのです。
ちょっと具体例を挙げてみますと…

・みずほマイレージクラブカード(みずほ銀行)…0.5%
・東京三菱UFJ-VISA(三菱東京UFJ銀行)…0.5%
・三井住友カード(三井住友銀行)…0.5%

という感じになっています。
これらはいわゆるメガバンクになりますが、例えば愛媛県にある伊予銀行が発行している「IYOCA」や京都銀行とJCBカードが提携して発行している「京都カードネオ」に関しても、そのポイント還元率は0.5%となっています。

ポイント還元率1%のクレジットカードが沢山あるこの時代に、ポイント還元率0.5%というのは、ちょっといただけないですよね。ちなみに銀行系カードならではのお得なサービスがあるのかというと、残念ながらそういうわけでもなさそうです。

つまり敢えて誤解を恐れないで言うならば、キャッシュカード一体型クレジットカードを持っていることによるメリットというのは、通常ならば2枚持たなければいけないカードを1枚にすることができる、ということくらいではないでしょうか。

クレジットカードの見直しをする際、銀行系のカードというのはどうしてもそのまま継続されがちですが、ポイント還元率等を考えてあまりメリットが感じられないという場合には、思い切って解約してしまうというのもいいと思いますよ。(執筆者:曽我部 三代)

クレジットカードの賢い見直し方法(1) 上限枚数は3枚までがよい理由

 最近は、「今なら5,000ポイントプレゼント」、「申込み者にはもれなくクオカードプレゼント」といった特典を用意しているクレジットカードが増えています。そのため皆様の中にも、ついその特典に惹かれてクレジットカードを作ってしまった、なんて方がいらっしゃるのではないでしょうか。

 しかし、あまり沢山のクレジットカードを持つということはあまりおすすめできません。

 というのも多くのクレジットカードには、「キャッシング枠」というものがついています。そしてこのキャッシング枠がついているカードを何枚も持っていると、銀行のカードローンや消費者金融業者のキャッシングサービスに申し込んだ時に、“他の会社で沢山のキャッシング枠を持っている”ということを理由に審査に落ちてしまうことがあるのです。

 そこでクレジットカードを見直す必要が出てくるわけですが、現在財布がクレジットカードでパンパンになっているという方はまず、上限枚数を決めたうえでいらないカードを解約するところから始めましょう。ちなみに理想的なクレジットカードの枚数は、3枚です。

 3枚のうち2枚はVISAやアメックス、マスターといった世界中で使うことができるカードにして、残りの1枚は嗜好に合ったカード、というのがおすすめです。そうするとメインのカードを紛失してしまった際にももう1枚のカードがあるので安心ですし、サービス面重視の嗜好に合ったカードがあれば、カードを持っていることによる特典は十分に受けることができます。

 クレジットカードを沢山持っているという方は、いらないカードがないか一度確認してみてはいかがでしょうか。(執筆者:曽我部 三代)

クレジットカードの見直し方法 この3つの基準で取捨選択せよ

 「年会費無料」、「入会していただくともれなく1000ポイントプレゼント」などのキャンペーンにまけてカードを作り続け、気がつけば財布の中はクレジットカードだらけなんてことはありませんか?

 もしそれらのクレジットカードにキャッシング枠がついていたら、いざ銀行のカードローンや消費者金融のキャッシングに申し込もうとしても、キャッシング枠が原因で落とされてしまう可能性も。そんな事態に陥らないためにも、不要なクレジットカードはある程度なくしておいた方がいいのですが、取捨選択はどんな基準で行えばいいのでしょうか。

1) 3枚を上限にする

 クレジットカードの枚数があまり多すぎても、財布の中がごちゃごちゃしてしまいますし、年会費だけで馬鹿にならない金額の可能性もあります。VISAやマスターなどの国際クレジットカードブランドとの兼ね合いも考慮すると、3枚を上限とするといいでしょう。VISAとマスターが合計2枚あれば、世界中ほぼどこででも使用できますし、いずれか1枚をなくしたときの保険としても使えます。残りの1枚は、ご自分の嗜好で選んでもよいでしょう。

2) 発行元で選ぶ

 そのクレジットカードをどこが発行しているか、それによって取捨選択するのも手です。発行元によってカードの持つステータスは異なり、同じアメックスのカードでも、アメックス単独のカードとセゾンカードと提携しているクレジットカードでは、前者の方がステータスがありますので前者を残すべきでしょう。その他にも、銀行系が発行しているカードも、審査がなかなか厳しいと評判ですので残してもいいかもしれません。

3) コスパで選ぶ

 その3枚をどう選ぶか、それはずばり「コスパ」を重視すべきでしょう。コスパの最たるものといえば還元率ですが、年会費無料のカードでも還元率1%はほしいところです。年会費が高い割に大したメリットのないゴールドカードがあれば、真っ先にリストラの対象ですね。還元率が1%に満たないクレジットカードの場合、そのデメリットを補って余りあるメリットが必要となります。例えば、提示するだけで割引が受けられる、自分がよく利用する店舗が発行するクレジットカードなどです。(執筆者:角野 達仁)